アサーティブコミュニケーション研修 ~次世代リーダー編~

アサーティブコミュニケーション研修 ~次世代リーダー編~

コロナ禍 コミュニケーション リーダー

コロナ禍で、部下との向き合い方、チームのまとめ方など、これまでとは違った悩みを抱えている方も増えています。
実際、リーダーへヒアリングをすると以下のような回答が沢山挙がります。
●不安定な状況が続くせいか、イライラして相手を責めるような言葉を発し後悔する場面が増えているリーダー
●慣れないリモートやシフト調整から、周囲への連絡や説明に戸惑い単独で仕事を進めてしますリーダー

そこで、必須となるのか「アサーティブコミュニケーション」です。海外では管理職は必須スキルと言われています。

●アグレッシブ  : 相手より優位に立とうとする態度

●ノンアサーティブ: 自分の気持ちを表現しない

●アサーティブ  : 自分の気持ちを素直に正直に、その場に相応しい方法で表現する

上記は3つの自己表現ですが、これら座学やトレーニング、セルフチェックを通じアサーティブコミュニケーションへの理解が深めていく中で、受講生からはこんな言葉が多く聞かれました。
「自分の気持ちを把握することって難しい」
「自分は語彙力がないなぁ・・・」
「自分は何がしたいのだろう」 等々

この研修は、自分と対峙し自分を大切にすることや自分の気持ちを把握することが出来るようになります。
自分の気持ちを把握できると、ムダにイライラすることも無くなりストレスも軽減できます。
また、アサーティブになることで何事も部下を優先していたリーダーも、それが自分にも部下にもチームにも良い影響を与えないことを理解するだけなく、自分の気持ちもラク(解放)にしてくれます。
今回研修では以下のカリキュラムで学んでいただきました。(一部抜粋)

アサーティブコミュニケーション研修 ~次世代リーダー編~
1.コミュニケーション基礎スキル
  コミュニケーションスキルの種類、ミス・ディスコミュニケーションの要因など
2.アサーティブコミュニケーション
  1)アサーティブとは(3つの自己表現、あなたのアサーティブ度チェック&解説、トレーニング)
  2)アサーティブコミュニケーション実践(DESC法、ケーススタディ)
3.アサーティブコミュニケーションアクション計画
  現状の自分を振り返り、アサーティブへの変換方法を考える
  ・アグレッシブになる場面
  ・ノンアサーティブになる場面


<受講者の声>
●アサーティブコミュニケーションは、とても必要だと感じました。
●勝ち負けで判断することが多かったのでドキッとしました。これからはアサーティブコミュニケーションを心掛けたいと思います。
●初め知ったスキルでは今の自分には必要なスキルです。
●先生から「自分の気持ちは?」「どうしたいの?」と質問され、自分の気持ちを言葉にすることの難しさを痛感しました。自分の気持ちを言葉でに出来なければ部下へ気持ちを伝えることも難しいです。アサーティブコミュニケーションができるよう頑張ります。