承認力を磨く研修
コロナ禍、従業員同士が一同に顔を合わせる機会は無くなりました。
シフトコントロール、リモートなど、極力接触機会を減らしながら働いている方々も多いと思います。
これまで、当たり前のように顔を見てアイコンタクトを取りながらコミュニケーションを取ることが出来る環境でも「ミスコミュニケーション」「ディスコミュニケーション」が発生していました。しかし、顔を見てコミュニケーションを取ることが当たり前でなくなった今、個々のモチベーション維持することは更に困難になっています。
そこで、コロナ禍だから余計に大切になってくるのが「承認」です。
承認欲求というワードは、今や当たり前のように使われるようになってきました。しかし、承認欲求とは具体的にどんなことなのか。社内で何をしたらよいのか悩んでいる方も多いです。
コロナ禍前から、ここ数年はこの承認力を強化する研修のご依頼も増えております。
今回は、コロナ禍(2022年)、某企業様にて「承認力を磨く研修」を実施させていただいたカリキュラムをご紹介します。研修カリキュラムは以下の通り。
承認力を磨く研修
承認力を磨く研修 / 2時間研修コース |
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1.承認力が求められている背景 |
2.承認欲求とは:マズローの欲求5段階説など |
3.承認力を高める:褒めるとおだてるは違う?!、褒め言葉はさしすせそ、3つのメッセージテクニック |
4.ワーク:メッセージカート作成 |
受講者の声(一部抜粋)
●3つのメッセージテクニックは、一方的に先生の話しを聞いているときは簡単なように感じたが、いざ自分で考えてみるとIメッセージが難しいと感じた。
●承認欲求はSNSの中で求められているのかと勘違いをしていました。職場、家庭の中でも気を付けたいと思います。
●先生から「最近、褒めていますか」「最近、どんなことを認めましたか」と質問され、全く場面が浮かばず焦りました。
●メッセージカードを研修に貰いとても嬉しかったです。自分も周囲の方へ感謝の言葉を伝えていくよう頑張りたいと思います。
弊社カスタムオーダーカリキュラムについて
弊社研修は、全てカスタムオーダーとなっております。
上記カリキュラムも、こちらの人事部ご担当者様と事前打合せをさせていただき作成しております。
大手研修会社様と異なり、お困りごとのヒアリングからカリキュラム作成、当日の研修登壇まで全て講師が全て行います。
ヒアリングの段階で、登壇講師が課題を抽出することで、研修カリキュラムがより具体的な内容となります。
当然ですが、研修中の理解を深めるための事例などにも大きく影響します。
ご予算に応じてご提案もさせて頂きますので、お気軽にお問い合わせください。