ディベートワーク研修
ディベートワークは、小中学校でも行われるほどメジャーなワークになりました。
ディベートとは、ある特定のテーマについて2つのグループ(肯定・反対)に分かれて第三者を説得するスタイルで議論を行うことを言います。ディベートを学ぶことで得ることは沢山あります。
●自分の考えとは逆の視点から物事を考察、俯瞰することができる
●自分の考えを筋道たてて人前で主張できるようになる
●意思決定や決断のトレーニングができる 等々
今回は、地域密着型のスーパーマーケットで働く皆様にディベートワーク研修を実施させて頂きました。
参加された方は現場で奮闘されている、店長、店長代理、副店長、主任。全員、部下がいる役職の皆さんです。
現場経験が長くなればなるほど固定観念が生まれやすい職場だそうです。
普段とは異なる職場の皆さんでグループ形成したことで、かなり刺激的なワークになったようです。
研修カリキュラムは以下の通りです。
ディベートワークカリキュラム(終日コース/企業様編) |
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1.ディベートとディスカッションの違い |
2.ディベートトレーニング(例:子供に携帯電話を持たせるべきか) |
3.ディベートワーク(3グループ/賛成・反対・ジャッジ/3テーマ実施) |
4.まとめ(ディベートワーク振り返りなど) |
受講者の声
●ディベートを初めて行ったが、伝えることの難しさを改めて感じた。仕事中も相手にちゃんと伝わっていないのではないか?と考えさせられた。(40代女性)
●自分の考えとは逆のチームになったことで、俯瞰で考えることの重要性をすごく理解することができました
(40代女性)
●自分の意見を主張するだけでなく、相手の主張をしっかり受け止めること、理解することが大切だと痛感しました
(40代男性)
●数字摘根拠を示すこと、事実や事例等を盛り込むことで主張がよる具体的になることを目の当たりにした。
部下への指示の出し方や仕事の任せ方などもに大いに役立つ(50代男性)