理想の店づくり ~洋菓子店編~
コロナ禍、「おもてなし度」が低下している印象を受けるといった言葉を最近よく耳にします。実際、手消毒スプレーのお願いの仕方にクレームの声が多いと言います。感染拡大が止まらない今、飛沫感染を防止するなど、コロナ前とは異なる環境のオペレーションを回すことで現場は精一杯。言い方まで考えられないのだと推測します。
そんな中、自店のサービス向上するための研修を実施させて頂きました。
ご依頼主は、路面店でご商売をされている洋菓子店様です。
コロナ禍、既存のお客様に加え、新規顧客の来店も増えている状況とのこと。
そこで、以前より考えていらした「レベルの高い接客対応」をカタチにしたいとのご依頼を頂戴しました。
受講者はフロア担当者、包装担当者、工場スタッフなど7名。配置替えを定期的に行っているため、今お客様と向き合わないスタッフも受講してもらうスタンスであるとのこと。研修内容は以下の通りです。
カリキュラム:理想の店づくりを考える (120分コース)
1.サービス業としての基礎知識を理解する ・CSとCDの違い(座学、他業種事例紹介、CSとCDの具体的項目出しなど) ・第一印象の重要性 等 |
2.ワークショップ ~理想の店~ ・個人ワーク ・グループワーク(KJ法:項目出し、実現させるための問題解決 など) |
3.目標計画 ・練習問題、チャンクダウンの考え方、目標設定など ・計画発表(グループ内) |
受講者の声(一部抜粋)
●日々目の前の仕事をすることで忙しく、理想の店づくりなんて正直考えたこともなかったので難しかったが新鮮だった
●問題改善するスキルを学んだ経験が無いため、とても難しかったが必要なスキルだと感じた
●他部門のスタッフと意見を交換し合うことが無いため新鮮だった
※こちらの企業様は、研修を継続し「おもてなし接客」を焦らず学ぶ方針です
※気になる研修、困ったことがございましたらお気軽にお問い合わせください♪