えっ、もう退職しちゃうの?!
2025年4月4日

新年度がスタート。
街中にはスーツ姿が眩しい人たちを見かける季節です。
遠い昔の新入社員時代を思い出しノスタルジックな気分になっていたのも束の間。
驚くニュースを目にしました。
・新入社員が1日目で退職した
・退職代行サービス電話が鳴りやまない
・入社3日目で退職サービス利用 などなど

新卒の離職率について調べると、10年以上前から差ほど変化がないことが分かります。
そして、昨年も同じように入社1日で退職したなどと話題になったようです。
早期退社理由とは
その時、クローズアップされていたのが「退職代行サービス」の存在です。
私が観たニュース番組でも退職代行サービスの代表がインタビューに答えていました。その中で、早期退職する理由について語っていました。
「入社したら、事前説明と給料が違っていた」
「入社前に説明があった仕事内容と違っていた」
「勤務先の希望が事前説明と違っていた」
「思っていた職場環境ではなかった」 等
つまり、事前に説明されていた事業内容と実際の業務内容の『違い』が退職要因として一番多いことが分かります。
企業側は、どうしたらいいか
人手不足の時代、退職しても直ぐに次が見つかると考えるのは新卒者だけではありません。
中途採用も同様です。
やっと採用しても、たった1週間で退職してしまったと何度聞いたことでしょう。
では、企業側はどうしたらいいか。
初任給をアップし人を集めている大手企業も話題になりました。しかし、賃金アップだけは難しいことはマズローの法則からも分かります。
企業側は新入社員とのミスマッチを作らないために、働き方や職場環境の面でも努力が必要です。
その努力の中で、「対話」を心掛けて欲しいです。相手の話しを「きく」ことは基本の「き」ですが、案外できていない企業が多いと感じます。
傾聴スキルの中で伝える言葉があります。それは、3つのきくです。
●訊く:自分の知りたい事をきく
●聞く:耳に入ってくる音をきく
●聴く:相手の感じていることや伝えたいことを理解しようと耳を傾ける
「訊く」スタイルだと、刑事と犯人のように相手は答えるだけ。
一方的なコミュニケションになります。
「聞く」は、音として感じるだけなので、熱心さは伝わりづらいです。
つまり、対話は「聴く」スタイルで行うことが重要です!先ずは、やってみましょう!!
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