新人マネージャーが学ぶ！コーチングスキル！！

役職が代わると環境が大きく変化します。
立ち位置が変わることで、自己流でしてきた部下指導に自信が持てなくな人は案外多いです。
この研修は某アパレル会社様よりご依頼を頂き、店長からエリアマネージャーに昇進した方々を対象に行った研修です。
カリキュラムは以下の通り。（受講者は8名：新人マネージャー5名、既存のマネージャー3名）

＜カリキュラム紹介＞
１．今、自分たちが悩んでいること、不安に感じていること（心の中をシェア）
２．コーチングスキルが必要な理由とその効果（講師事例含む）
３．コーチングとティーチングの違い＆使い分ける場面と留意点
４．コーチング3大スキル「傾聴」「質問」「承認」　※各スキル留意点、ペアトレーニング、練習問題実施
５．部下指導ロールプレイング

＜受講者の声＞
●最初は緊張しましたが、少人数だったこともあり質問もしやすく、納得がいく勉強をすることができた。特に、最後のロールプレイングは、いざやってみると言葉がでなかったり、クローズドクエスチョンの質問しかすることが出来ず、日頃の自分がよく見えた。先ずは、質問力を鍛えます（男性30代）
●ティーチングとコーチングの活用場面は勉強になりました。自分では考えたこともありませんでした。また、傾聴スキルは出来ていると思っていたが、トレーニングでは相づちのバリエーションが少なく反省した。これから面談や部下からの相談場面を考えると、とても重要なスキルだと思うので、日常から気を付けていきたいと思います（女性30代）
●新人マネージャーたちと一緒に受講したことで、自分も初心に戻り学ぶべきことが沢山ありました。同時に、初めて学ぶスキル「承認」は、とても考えさせられました。指示はを出しても、部下を承認することには重きを置いていなかったことに気付かされました。ありがとうございました。（男性40代）