コロナ禍の商業施設接客ロールプレイングコンテスト

やっぱり感動がある!接客ロールプレイングコンテスト

コロナ禍ロールプレイングコンテスト

 

 

 

「昨年のリベンジで参加しました!」

 

先週、こちらの商業施設様にて「接客ロールプレイングコンテスト本選」が開催されました。

本選までには事前研修、予選会も行いましたので、この本選へ出場するまでには長く険しい道のりです。
更に、コロナ禍、人員調整等もあり本人が出場したくても出場することができない店舗もあります。

そんな中、1人が研修に参加したら別のスタッフへ指導する。創意工夫をしながらも、ひとつの店舗から数多くの皆さんがコンテストへ参加いただいたことは感謝しかありません。

そして、見事「最優秀賞」を受賞した女性の冒頭スピーチが「昨年のリベンジで参加しました!」。

なんて頼もしく、力強いメッセージでしょう。
言葉でリベンジを誓うことは簡単ですが、実際、努力をして勝ち取ったことが素晴らしいです。

何もしないで受賞することはできません。
必ず、受賞されている方々は努力をされています。
その努力は、店長や先輩に言われたからという人もいるでしょう。

また、自らを奮い立たせて頑張った人もいるでしょう。
大切なのはチャレンジすること。
チャレンジするために努力をすることだと思います。

元販売員をしていた私が思うことですが・・・・・
販売という仕事は、なかなか新しいことへチャレンジする場面がありません。

 
例えば、
・新作が入荷したとき
・新入社員が入社したとき
・役職があがったとき

このような上記場面も上司の指導が無ければ、成長する機会も失います。
接客スキルを向上させるためには、方法を知らなけば指導することもトレーニングすることもできません。

コロナ禍、コンテストを開催することに賛否あると思います。
が、現場で頑張っているスタッフの成長する機会を生むコンテストは開催して欲しいと願う豊枝です。

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