洋服の買い方に変化?!デキる販売員は気付いている!

洋服の買い方に変化?!デキる販売員は気付いている!

国内1号店である銀座店に続き、原宿原宿が契約満了に伴い来月8月2日に閉店する記事を目にしました。

どちらの店舗も日本の旗艦店であり、開店当初の行列は連日メディアでも紹介されていました。撤退の大きな理由に、人の流れが変わったことや高額な賃料が挙げられているようです。

 

一方で、ZARAの親会社であるインデックスも全世界で1200店舗を閉店することを発表していますが、こちらは小さい店舗を閉店し都心の一等地に集約する戦略を計っているようです。実際にお膝元のスペインでは大きく利益を伸ばしているとか・・・。

 

ここで話しをH&Mに戻しますが・・・・
H&Mは多くの商業施設にも出店しています。
大抵どこの店舗もVMDは素晴らしいです。ですが、店舗の広さに対してスタッフの数は少なく、お客様を接客。これは、同じような大型店舗のユニクロの、ヘルプ・ユア・セルフ方式とも異なる印象を受けます。ユニクロのヘルプ・ユア・セルフ方式は、お客様が要望するときだけ、商品をご案内、接客を行うスタイル。なので、こちらがサイズや素材など、ユニクロのスタッフへ質問をすると丁寧な対応をしてくれます。

しかし、H&Mで同じような質問をしても、3回に1回程度しか親切な対応をしてもらえた記憶がありません。ユニクロよりもお客様の年齢層が若く、スタッフの年齢も若いことが理由かのかもしれませんが・・・。

 

お客様の買い物スタイルに変化

さて、ブログタイトルにもしましたが、最近ショップの店長たちからこんな話しをよく聞きます。


「お客様の買い物回数が減っている」
「以前よりも、お値段の安さに反応しないお客様が増えている」
「安さよりも質を求めているお客様が増えている」

 

売上を聞くと、コロナ前には戻っていないが、昨年よりも大きく売上を伸ばし客単が大きく伸びていると答える店長が多いです。コロナ禍、いかに楽しく気持ちよく自分の時間を過ごすか、「生活」全般を見直した人が多かったです。その結果、自宅で育てる植物や野菜、キャンプ用品、生活家電の売上は現在も好調です。

しかし、「洋服」はその反対を辿っているような印象を受けます。
断捨離ブームの影響なのか、洋服の数を減らそうとする人が増えているようです。
数を持つのではなく、質の良い物を長く着る。地球にも優しい考え方です。
ですが、アパレル業界には厳しい考え方。

つまり、衝動買いなんてしない!
ついで買いはしない!!
ノリでなんて絶対買わない!!
勿論、安さを理由に買うこともない!!!!

 

お客様と向きう接客の時代

これまでのように、店頭でなんとく接客をすれば売れる時代はもう終わったと言ってもいいでしょう。つまり、もっと接客の技術を磨かなければ売上をつくることは難しくなりました。

そうです!
そこに気付いている販売員は、今物凄く勉強しています!
足りないスキルを補うことも理由のひとつですが、お客様にリピートしてもらうためです。

買う機会が減っている今、ショッピングすること自体がイベントになります。そのイベントで楽しい記憶、気持ち良い記憶が残れば、そのお客様は絶対にまた再来店してくださいます。そのために、勉強しているのです。

いずれ、多くの会社がリアル店舗は体験店舗へと購入する店舗のすみ分けをすると思います。
その時、残れる販売員は限られます。
早く多くの皆さんに気付いて欲しいと願う豊枝です。

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