オンライン授業

オンライン授業

zoom授業

          日本、韓国、中国、台湾、パキスタンから受講

緊急事態宣言により今月から新新学期をスタートした東京モード学園様。
私の授業は先週22日(金)初授業は【オンライン授業(zoom)】。テキスト、パワーポイント、生徒へ確認するための画面切り替え操作を円滑に出来る自信がなく、学校へ出向き担任の先生にサポートして頂きながら授業を実施。生徒42名は、日本、韓国、中国、台湾、パキスタンから受講していることを途中で知り、全く違和感が無いことに驚きました。
さて、オンライン授業を終えて思うことは・・・
〇遅刻者がいない
〇案外、授業はスムーズ(私語もない、寝ている生徒もいない・見えない、)

一方で・・・・
●生徒同士のコミュニケーションチャンスが生まれない(協力する場面を作ることが出来ない)
●生徒の理解度をタイムリーに把握することが難しい(課題シートを提出させることができるがタイムラグがある)
●サプライズに繋がるような「面白さ」「勢い」「一体感」が生まれない

生徒の様子を確認しながら「よし!予定には無かったけれど、ここでゲームをやろ!」なんて事ができないと思いました。私の勉強不足かもしれませんが・・・。

このオンライン授業に不便さを感じていない生徒が多いそうです。
義務教育ではない任意教育に、生徒同士のコミュニケーションや一体感よりも、専門性の高い知識や技術を習得することが重要と捉えている生徒もいるのかもしれません。少し寂しい気持ちになりますが・・・
これから私たちの生活は確実に『オンライン化』されます。その時、自分が何が出来るかよりも、したいことが出来るよう、常に準備を整えていることが大事だと思います。

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先月より専門学校の後期授業がスタート。こちらでの授業も今年で7年目を迎えます。
授業ではインターンシップ先で接客をすることが出来るよう、挨拶、言葉づかい、立居振舞、接客の基礎知識等を教えロールプレイングを行います。
ここ数年は留学生の割合が高くなっており、ペアトレーニングを行うだけでも大変な状況が続いていますが、国籍に関係なく一生懸命に取り組んでくれる生徒もいます!
そんな中、ある生徒との会話が以下。

講師:「インターンシップは、どこへ行きたいの?」

生徒:「へっ?行かないですよ」

講師:「えっ?行かないの? あ~、アルバイト先での就職が約束されているの?」

生徒:「約束・・。けど、バイト先からはうちに就職してくれと言われていますけど」

講師:「いいじゃない!良かったね」





生徒:「先生、そこには行かないですよ。販売の仕事って将来なくなると思ってるんで。だって、毎日同じことの繰り返しってつまんないじゃん。それにネットで買えるし」

講師:「・・・・。じゃぁ、就職はしないの?」

生徒:「知り合いの会社へ行くつもりです。海外での買い付けをする会社です」


この会話前後、バーニーズニューヨークやフォーエバー21、子供服マザウェイズ・ジャパンやサンモトヤマが自己破産申請。
今年に入り国内のアパレル関連の倒産は22社。(日刊信用情報電子版) 
一説には、昨年市場に投入された衣料品のうち実際に売れたのは46.9%だったとか。(日本経済新聞)
今も収益性よりも売上高を重視する慣行から抜けきれず、売り残った商品を値引きする悪循環は続いています。

実際、プロパーでは購入しないという人は増加傾向にあるのではないでしょうか。
「早くもお買い求めやすいプライス」「今なら更に10%OFF」なんて文字を日常的に見せられたらプロパーでの購入意欲は無くなります。

これからのアパレル業界は、どうなるのでしょう。
未来のアパレル店員に夢と希望を持ち続ける業界であって欲しいと、切に願う元アパレル店員の私です。