コロナ禍 ロールプレイング

コロナ禍でもロールプレイングは必要か③

今年もいつの間にか10月です。新型コロナウィルスにより時間が止まっていたかのように思いますが、街中には可愛らしいハロウィンディスプレイが目に留まる季節になりました。

さて、「コロナ禍でもロールプレイングは必要か」このテーマも本日で3回目となります。実は、先日某商業施設様にてロールプレイングコンテスト事前研修を実施させて頂きました。
そうなのです!館内ロールプレイングコンテストを開催なさるのです!!開催するか否か、ディベロッパーの皆様も相当悩まれたようです。が、開催に至った経緯をお聞きすると理由は大きく2つありました。

●テナントの皆さんの頑張るキッカケづくりをしたい

●コロナ禍で苦労している皆さんの販売スキルを強化して欲しい

コロナ禍で各社教育が無くなり、現場は少し置き去りにされている状況です。
飛沫対策防止に向けた連絡事項は数あれど、販売方法、客単価アップ、新人への指導方法など、店長任せにになっている会社も少なくありません。では、店長たちのスキルはどうかと言えば経験のみ。当たり前ですが誰もコロナ禍の経験は無いため、現場で1人苦労している状況です。では、この状況が接客コンテストを開催すれば解決するのか!と疑問に思う方も多いと思います。正直に言えば、「解決」はしないでしょう。しかし、何もしない状況よりは数百倍の効果があると思います。

実際、ロールプレイングコンテストに出場する皆さんが研修を受講頂きました。
研修への参加希望者も多く抽選に。店舗によってはベテランやコンテスト経験者は研修への参加を断念し、コンテスト初出場者へ研修も譲ったそうです。そして、研修はマスク着用でも分かるほどの「笑顔」で受講頂きました。他店舗の皆さんと一緒にロールプレイングをすることは大変有意義で刺激を得られたと思います。
新しい販売スキルを学ぶ、そのスキルを活用したトレーニングを行う。そして、何故そのスキルが重要であるか事例や背景を聞くことで理解度が更に増します。講師の話しに皆さん真剣な眼差しで頷きながらメモを取りながら受講頂きました。あの姿を見ていると、やはり学ぶことを止めてはいなけいと強く感じました。

突然話しが少し変わりますが・・・・
私が店頭に立っていた頃、バブルの崩壊や増税によりかなり苦しい経験をしました。
しかし、会社からは売上、数字、在庫、残業など、これらのことばかり。
店長であった私は、
「どうしたら、売れるようになるのか」
「どうしたら、スタッフのモチベーションを強化することができるのか」
「どうしたら、お客様の目を留めていただけるのか」

残念ながら誰も教えてくれませんでした。
あの時の、あの苦労、孤独は、今も思い出します。もし、あの時、必要なスキルを教えてくれたら・・・・。
私の根底には、あの時のあの経験があるように思います。現場で頑張っている皆さんの1つでも多くお役に立てるよう、頑張りたいと思います!

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