SC協会接客ロールプレイングコンテスト審査員だから伝えられる審査ポイント

接客ロールプレイングコンテスト審査を終えて@SC協会 東京大会初日

一般社団法人日本ショッピングセンター協会主催「第27回SC接客ロールプレイング東京大会」審査を昨日終えました。
SC協会としては、今年度に於ける初のコンテスト。
※関東甲信越大会、九州大会は緊急事態宣言により延期

 

コロナ禍での募集ということもあり、例年と比べると約6割程度の参加状況。
販売歴20年以上のベテランから僅か3ヶ月の新人まで、総勢23名の競技者を審査させて頂きました。

 

コロナ感染対策としては、会場への入場制限、声援NG、マスクは不織布マスクを着用(お客様役はマスク+フェイスシールド着用)、アルコール手消毒、検温以外に、お客様役(俳優)・審査員・スタッフは前日に抗原検査を行うなど、これまでとは大きく異なる環境下で行われました。
※表彰式は無し(翌日協会WEBサイトにて発表)

 

とは言っても、競技者の皆さんにとっては一世一代の舞台。
手が震えてしまう、声が震えてしまうなど、緊張しながらも競技時間6分を精一杯頑張っている姿に審査をする私も自然と力が入ります。

審査を通じて大きく感じた以下2点。
●笑顔と音声表現がある接客は、やっぱり強い!
●スペック(機能)を魅力的に伝えることができる人は強い!
※近日中に、SC協会WEBにて講評が載ります。ご興味のある方は、ご覧ください。

 

「選び抜いた商品をお客様のニーズに合わせて提案する」
言葉に出すことは簡単ですが、実際にやるには難しい。
これが接客です。

・お客様の声よりも、自分が勉強してきたコトをい一方的に伝えてしまう
・商品の特徴を魅力的に伝えるよりも、コーディネート提案に力を注いでしまう
・目の前のお客様よりも、練習してきたセリフを重要視してしまう

 

などなど、シンプルにはいきません。
その一番の要因が、「時間」です。通常の接客では、時間に左右されることは殆どありません。
しかし、コンテストは競技時間を6分間(物販)としています。
普段の接客をギュっと6分間におさめることは難しいです。

しかし、上位にくる方々は、6分間を見事に使いこなします。
マナーは勿論ですが、ニーズを入手し、その商品の魅力を伝え提案し、クロージングをする。
そうです!日頃の接客からお客様の声を聞いているのです。

 

これからの売場は、これまで以上にお客様に寄り添った接客が求められます。
コンテストに関係なく、ロールプレイングを自分たちの接客レベル向上に役立てて欲しいです。

 

 

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