「攻撃」を生む5つの感情?!
2021年9月28日

コロナ禍、お家時間が長くなり丁寧な生活をする人が増えている一方で、ストレスを貯め込みイライラしてしまう人も増えているようです。そのイライラは、家族や職場だけなく、店の店員さんへ向けられるケースも少なくありません。
イライラすることは誰にでもありますが、先行きが見えない不安から自分を守ろうと必死になり、周囲に対し攻撃的になる人がいます。その攻撃を生む5つの感情が以下の通り。
①自分のポジションを守りたい→ 邪魔な人を蹴落とそうとする
②イライラやストレスを発散したい→ 弱い立場の人へ八つ当たり
③人の幸せがガマンできない→ 幸せを破壊しようと企む
④自分の悪いところを認めたくない→ 他人に欠点やミスを徹底攻撃
⑤自分が一番でないと気が済まない→ 自分よりも上の人に評価を落とす

もしかすると、誰かの顔が浮かんだ人もいるかもしれません。
遠い昔、あ~、こんな人がいたなぁと思った人もいることでしょう。
私も20代の頃、何故こんな風に言われなければならいのか悩んだことがありました。
勿論、ごく稀ではありますが、現在も「あれ?」と思う場面はあります。案外、攻撃的な人は初対面で分かるかもしれません(笑)
そもそも、攻撃的する人は「不安」が大きい、自分の「常識」を押し付ける、「感情」を冷静に分析できないと言われています。
何をしても上手くいかない、どうしようという不安な気持ちが他者を攻撃する。自分の常識とは違う態度を取るから非常識でおかしいと攻撃する。
日本最大の産業別労働組合UAゼンセンが行った調査では、店内に於けるカスハラは7割以上が男性客であったと言います。年齢別では、最も多かったのが50代次に60代、40代、70代。(2020年調査)
管理職定年の低年齢化が進む企業も増加傾向にある今、子供の学費、家のローン等、不安がイライラになる50代が最も多いのも納得します。が、やはり自分のためにも、感情はコントロールは出来たほうが良いと考えます。
人生100年時代と言われる日本、50歳の人はあと50年あります。
折り返し地点です。
一歩、一歩、前に進む計画を立てることが不安を取り除く一番の近道だと豊枝は考えます!
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