やったー!研修成果あり!!
2024年12月11日

今年も12月。
早いですね。
毎年のことですが12月は、次年度へ向けての打合せや提案書を作成する日々が続いています。
そんな打合せをする中で、私が最も心が弾む瞬間が「研修後の成果」を聞く場面です。
長年お世話になっているアパレル会社様にて、
「手応えがありました」
「凄く良かったです」
と、嬉しい報告が山のようにありました。
コーチングからティーチングへ
こちらの会社ではコーチングを指導していましたが、
今年初めて「ティーチング」を学んで頂きました。
ティーチングにした理由は3つ。
1.人材不足とシフト
人手不足の中、スタッフが重なる時間が少ない。その中でコーチング指導は難しい。
2.コーチングの理解度
傾聴・質問・承認、要約、GROWモデルなど、活用することが出来ない上司多数
3.受講者の役職「変更
役職店長から「サブ」や「サブ候補生」へ受講者が変更したため。

研修成果を得るための取り組み
私が強くお願いしたことは研修後の「取り組み」。
研修後、やりっぱなしにしないという事です!
つまり、受講生した人が学んだスキルを活かすように働き掛ける!!
①アクションシート活用+運用
②受講者の上司を巻き込む
受講者の上司である「店長」を巻き込む方法として、
少人数によるWEBミーティングを行って頂きました。
この方法は、私が他社行っている手法ですが非常に大きな成果を挙げています。
少人数制は、受身姿勢が無くなり集中力も増します。
また、悩みを打ち明けやすく自然に情報交換ができる雰囲気をつくることができます。
加えて、年間この手法を数回行うことで、
「やらない」ことが恥ずかしい
「マズイ」ことになり、
やることが当たり前になります。
手間がかかり、時間も必要ですが、
効果が必ずあります!
もっと、詳しい内容を知りたい方はメールください。
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