小売、営業の接客販売力強化を結果につなげる販売研修 | トヨエダコンサルティング

 

東京は、いつの間にか満開の桜も葉桜となり、この時季は少し寂しい気持ちになります。

さて、本日のブログは先週に利用した某大手コーヒーチェーンで見かけたお話です。

お約束の時間まで余裕があったので、某コーヒー店へ入店。
カウンター内​は、白髪交じりのベテラン男性2名がいらっしゃいました。
お二人とも表情は堅いものの、手際よく対応くださいました。

 

席に着き何気なくカウンターに目をやると、
一方の男性が、もう一方の男性に対して業務指導をしていました。
その口調がなんとも厳しい。
一本調子で淡々と、指摘が続いていました。

数分後、
​10代か20代か、女性スタッフ2名がカウンターに入ってきた途端、
先ほどまで厳しく指導していた男性は談笑を始めた。
​お客様が来店されて忙しくなっても、
若手スタッフは指示通りに動いているだけ。
指示がないと、直ぐにお喋り・・・
しかし、そこには一切の「指導」はなく、終始和気あいあいとしたお喋り。
 

若手指導と同世代指導について

一方、先ほどからずっと厳しい口調で指摘されていた「オジサン」スタッフは……。
​指導の「しやすさ」という甘えか…。

​その光景を目の当たりにして、なんとも言えないモヤモヤした気持ちが残りました。

 

「同世代には厳しく言えるけれど、若者には気を遣って指導ができない」
​これって、意外と多くの職場に潜んでいる課題かもしれないなぁ​と、
コーヒーを飲みながら、いろいろと考えてしまいました。

以前、東京都主催の「東京セカンドキャリア塾」をオンラインで受講した際、
4名の講師全員が共通して強調されていたことがあります。

  • 従来のマニュアルに固執せず、シニアの特性に合わせた指導法を取り入れること

  • シニアが能力を発揮し、働き続けやすい職場環境を整備すること

  • 若手層の採用を待つだけでなく、シニア採用を戦略的に進めること

受講したのは3年前のことですが、
当時よりもさらに若年層の採用が困難を極めている今、これはもはや理想論ではなく、
現場レベルで真摯に向き合わなければならない死活問題であると、
改めて強く実感したコーヒータイムでした。

 

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