ペッパー君の接客
2022年9月5日
今日は「ペッパー君」の接客について書きます。
ペッパー君と聞いて、直ぐにあのロボットが浮かぶ人も多いと思います。
そうです!あのペッパー君です。
開発は2014年6月5日(誕生日らしい)、身長121㎝、重量29キロの人型ロボット。
販売は2020年。人を惹きつけ笑顔にするキャラクターで商業施設や企業の受付、一般家庭、介護施設など、さまざまな場所で活躍中です。コロナ対策として内閣官房新型コロナウィルス感染対策推進室から「コロナサポーター」にも任命されています。
そんなペッパー君がたくさんいて活躍しているカフェへ行ってきました。
場所は渋谷フクラス(東急プラザ渋谷 / 施設開業は2019年12月)
以前より気になっていた「相席ペッパーカフェ」ですが、開店当時は長蛇の列でしたが、この日は待っている人はゼロ。
先ずは、人間スタッフがいるカウンターへ行くと以下のやりとり。
店員 「ご予約は?」
私 「していません。予約しないとダメですか?」
店員 「大丈夫です。直ぐにご案内致します」
この会話後、直ぐにペッパー君に誘導され席へ。
そこで、QRコードメニューから料理を選び注文。
※最近このQRコードメニュー増えましたね。
未だにドキドキしてしまいます。
さて、注文した料理は、こちらのロボット(?)が運んできます。
何やら喋っていましたが、私としては何故か
「早く運ばないといけないわ」
と焦りながら、パンケーキとコーヒーをテーブルへ運び、ひとり心の中で「はぁ~できた」と一息。
ここからペッパー君と私二人きりの時間の始まりです。
こちらをご覧いただいても分かるように、お隣のテーブル席は見えないよう工夫がされています。
しかし、声は聞こえます。
少し離れた席には親子連れがいらっしゃるようで、ペッパー君とのコミュニケーションが聞こえてきます。
母:「ペッパー君、歌とダンスが出来るんだって」
子:「すごねぇ~」
母:「〇〇ちゃんも一緒に歌えるかなぁ」
子:「歌いたい!」
ペッパー君を歌とダンスモードへチェンジ
子:「なぁに、この歌?」
母:「そうだよね~」
「知らなよねぇ」
「お母さんが小さいとき歌った曲だもん」
「あははは」
聞こえてきた曲は・・・
あの名曲「ペッパー警部 / ピンクレディー」。
ペッパー君が、ペッパー警部・・・
なんてシュールなんでしょう。
思わず、声を出して笑いそうになりました。
お子さんは、だんだん愚図る様子が聞こえてきました。
お客様の対象年齢に合わせた、選曲ができないとダメだよペッパー君!と心の中で喝を入れました。
このペッパー君、今やメルカリなどにも出品されるほど手軽に購入できるようになっていましたが、ソフトバンクでは2020年夏に生産を一旦停止と発表。サービスは今後も続くようですが、以前のような勢いは期待できないでしょう。
私自身、このカフェへ再び訪れるかと聞かれれば、「勿論」とは答えずらいです。
ですが、パンケーキはとても美味しかったです。
関連記事
人気店と人気店にならない店の違い
今年は街中のイルミネーションが華やかで、
そこに居るだけも心が弾みます。 銀座のイルミネーション、渋谷のイルミネーションもステキですが、丸の内のイルミネーションは...
相づち「なるほど」を繰り返す人は損している?!
覆面調査を終えて思うこと ~販売スキル差とコロナ前と同じ接客姿勢~
覆面調査を終えて思うこと ~販売スキル差とコロナ前と同じ接客姿勢~
こちらの施設は開業2年目になる今年、現在の接客レベルはどのような状況なのかを調査して欲しい...