ソーシャルディスタンスと接客①
2020年5月6日
ゴールデンウィーク最終日。と、言われても、自粛生活が続き例年とは全く異なる日々をお過ごしの方も多いと思います。
巷ではコロナ太りなる言葉囁かれ、オンラインを上手く活用しヨガやボクササイズを始める方も増えているようです。実際、私自身も携帯アプリの万歩計が止まったままの状態に愕然とする日が増えています。
そこで、昨日はソーシャルディスタンスを守りながら長散歩。
その途中、某有名コーヒーチェーン店へ立ち寄りました。
入口には営業時間短縮、コロナ対策のお知らせが掲示され、アルコール消毒液設置。カウンターで注文すると、「店内の利用は1時間までとさせて頂きます」と言われて、日付・利用時間が記載されたシールをトレーに貼付。
3密防止策である。店内を見回すと椅子と椅子との距離が心なしか離れている。きっと撤去したのでしょう。何より、店内は静かだ。以前は、つい聞き耳を立ててしまうくらいネットワークビジネスを展開しているお客様が多く煩かった(笑)。しかし、店内は読書をする人、スマホを楽しむ人、外をボーっと見ている人に寄り添うような静かなBGMの音だけが流れていました。
新型コロナウィルスの影響は、確実に私たちの生活に変化を齎せています。ウイルス拡大を防ぐ為には当たり前のことですが、全てが悪い影響ばかりではないと思います。コロナ対策前、多くのコーヒーショップやファーストチェーンでは、店内での学生の勉強、商談、英会話個人レッスン等、長時間の居座りに頭を悩ませていました。現在は皆無です。実際、昨日の私は、久々に外でのコーヒーブレイクを心から楽しむことが出来ました。
コロナ対策中、珍しく良かった経験。
とは言え、1日でも早くコロナが収束し平和な日常に戻ることを願うばかりです。
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