やってみました!ジモティー
2022年2月17日
コロナ禍、着て行く場所が無いから洋服を買わなくなったという悲しい話しを耳にすることが増えました。
一方、「断捨離」をした方、してると言う話しもよく聞きます。
ネット記事や書店でも、「断捨離」というワードをよく目にするようになりました。
世の中には、断捨離トレーナーやコーディネーターという方も多数おり活躍の場が増えているようです。
私もこれまでは、衣類は譲れる品物は身内や区へ。それ以外は掃除用。
家具等の大きな物は近所の知り合いを中心に声を掛けていましたが、昨年メルカリにチャレンジしたことで楽しみながら断捨離をすることが出来ました。
そして、つい先日初めて「ジモティー」にチャレンジしてみました。
・家具1点
・ビジネス用キャビネット1点
・サボテン1点
全て無料。
なんと、なんと全品15分以内に貰い手が現れました。
中でも人気だった品物は何だと思いますか?
答えは「サボテン🌵」です。
欲しいという方が、わずか5分で20名以上。
最終的には40名程になり驚きました。
ちなみに、サボテンの貰い手は女性(外国人)でした。
サイトでのやり取りからは、年齢も性別も分からないため不安もありました。
品物は、女性(外国人)1名、男性(日本人)1名、男性(外国人)1名、計3名の方が引き取ってくださいました。今回は、たまたまなのかもしれませんが外国の方が多く利用しているのかもしれませんね。
いらない物は捨てるという考え方は、もう無くなるのだと実感しました。
サスティナブルな生活は、エコバックを持参する、ペットボトルのリサイクルだけでなく、家具や植物など全てのモノが対象となる。
だから、
●モノを大切にする
●愛着が持てるモノしか買わない
とする人が増えてくるのだと思います。
と、いう事は、
リアルにモノを販売する人達は、どうしたらよいのか・・・・。
答えはカンタンです。
●目の前のお客様の興味所を知る
●商品の良さ(特長)をしっかり把握し、お客様へ魅力的に伝える
●お客様としっかりコミュニケーションを取る
お手頃価格を売りにしていた店舗は、これまでのようには売れなくなると思います。
品物を購入する際、価格の安さを第一に求める人は大抵ネットで探します。
じゃあ、どおすればいいか。
これまで以上に、こだわりを伝える、そしてお客様としっかり会話をすることです。
コロナ禍3年目、1日の中でじっくり接客する機会も減っている店舗も多いと思いますが、今できる事をしっかり実行し、あなたのファンをつくりましょう!
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